カーテンは季節に応じて変えたい

デザインやカラーだけでなく季節に合わせて生地を選ぶ

カーテンを選ぶ際、どのようなことに着目しますか。
丈はもちろん、部屋の雰囲気やインテリアにマッチするかや、自分の好みに合うかといった観点からデザインやカラー重視で選ぶ方は少なくありません。
最近では外部から見えないなどの機能がついたり、遮光、防炎など様々なタイプがあるので、機能性を重視される方もいるでしょう。
ですが、もう1つの着眼点として、季節によって素材を選び、季節ごとにカーテンを変えるという発想も大切になります。

夏場は遮光、冬場は断熱

インテリアとしても、暑い夏の時期に分厚い生地のカーテンでは部屋が暑苦しく感じます。
一方、真冬に薄い生地やレースだけでは見た目はもちろん、部屋の温度が保てません。
夏場なら軽やかな生地で涼しげなデザインやカラーのものを選び、直射日光を防ぐ遮光機能などがついたものがいいでしょう。
これに対して、冬場は断熱効果がある厚手の生地で、窓と部屋の温度差を遮断してくれるような素材のものがおすすめです。